茨城県笠間市片庭から城里町上赤沢に位置し、八溝山系鶏足山層の東側を栃木県の県境に沿って採掘しております。採取する岩方は硬質砂岩で道路用路盤材としてはもちろん、港湾・河川・土地改良・ダム・トンネル等様々な工種で使用されております。また、合材・生コンクリート・コンクリート製品などの骨材としても適しています。

良土木工事標準示方書の規定に従って骨材ふるい分け試験を始めとして、品種によって3ヶ月〜1年の品質管理を行っています。茨城県より自社管理による品質管理を認められておりますので再生骨材以外の材料においては自社管理をしております。また、工事現場での原位置試験となる砂置換法による密度試験やふるい分け試験の代行試験も行っています。

全ての注文と出荷の管理を統一し出荷管理を行ってます。お客様のオーダーに沿った配車予定を組み出荷を行っております。
工場渡しのお客様も、工場と無線連絡を行いながら、待ち時間の少ない積み込みを行っております。


採掘後の最終残壁にヤシャブシを先行種として、ベンチカット小段部に緑化を行っております。粉塵については場内は自社による散水を行っております。県道片庭鶏足線、宇都宮笠間線は(株)岡本興業と(株)オーリスと当社による三社協議会によるロードスイーパー車による
洗場を行って降ります。最後に産業廃棄物の中間処分場を併設しコンクリート殻、アスファルト殻の再生を行っております。